普通普通(ふつう)とは、特筆すべき属性を持たない状態の事。「特別」と対比される概念である。
人おのおのである。「自分は普通でありたい」と願う者がいる一方で、「自分は普通と違っていたい」と望む者もいる。「普通の人が好き」な者もいれば、「普通じゃない人間との付き合いの方が楽しい」という者もいる。
何をもって「普通」とするかは、時代によって、文化によって、集団によって、状況によって、それぞれ異なる。2007年時点の日本において、高校生が携帯電話を所有する事は普通になったが、1990年代の中頃までは普通ではなかった。同じく、1990年代半ばまでの小学生男子は、半ズボンを着用するのが普通であったが、店頭からカジュアルタイプの半ズボンが消えた1999年以降は、半ズボン着用は普通ではなくなり、嘲笑の対象とされるようになった。アメリカ合衆国 アメリカでは家の中で靴を脱がないのが普通だが、日本では普通脱ぐ。友人間の会話では『運動』がスポーツや筋力トレーニングを指すのに対し、物理学者同士の議論では「物体の動く様子」を指すのが普通である。ビジネスマンにとってのスーツの着用は、仕事中なら「普通」であるが、自宅のベッドで就寝する際だと「普通ではない」。