斧ファイル:Felling axe.jpg thumb 240px 西洋式の伐採斧
斧(おの)とは道具または武器のひとつである。木を伐採し成型するほか、武器および儀式もしくは紋章のシンボルとして何千年間にわたり使用されている、世界中に遍在する古い道具である。和語では「よき」とも呼んだ。
斧は特化された使用方法に応じて多くの形式があるが、通常は木製の柄とそれに直角に固定された金属製の刃からなる。道具としての斧の一般的な用途は木を伐り倒し、木を割り、枝を切り払うものである。こうした斧のうち片手で使える小型のものを手斧(ハンドアックス・ハチェット)と呼ぶ。また、大きい斧、あるいは丸太の側面を削って角材を作る、刃渡りの広い斧を特に鉞(まさかり)と呼ぶ。武器として特化した斧には、柄を長くして破壊力を増した戦斧(バトルアックス)や目標に向かって投擲する投斧(トマホーク)などがある。